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第一次世界大戦中、「ドイツ人は赤子を食っている」と非難された。また、「赤子を空中に放り上げて、その赤子が落ちてくるところを、銃剣で突き刺して殺すのを喜んでいる」と非難された。この話は、日本でも日本兵が先の大戦時、支那大陸でしたと、ひと頃言われたものである。
更にドイツについては、「ドイツ軍は死体工場を持っており、その工場で彼らは自国の戦死兵の死体を熱処理し、グリセリンやその他の必需品を生産している」と宣伝された。これは明らかに、ドイツ陸軍の名誉を傷つける「計算ずくの侮辱」であった。