藤井聡太さんの偉大さが

将棋で史上初の八冠を藤井聡太さんが達成しました。

彼は先輩に言われた忠告を積極的に実践しました。
それはAIを研究して誰よりも多くの研究を
したことでした。
今では多くの棋士がそれを真似して
AIを参考にするようになりました。

彼は長考してもどうしても先に進めないときに
突然に無になり天からどう進むか与えられることが
あるとも語ります。

彼が好んで使う言葉、それは「無極」です。

積極は極めて積み上がるもの。
消極は極まれば消えていくもの。
ですからチャンスは前髪でつかめとよく言われます。
人生に於いては積極が全てとも。

かれの言う「無極」は極まるところがないと
形容されています。

無極は極まったとき「無」になるともいえます。
極まった時の「無」こそ全人類に与えられた能力とも
いえるのでしょうか。

人の意識は無限、そして完全、そしてさらに宇宙そのもの。

すべての人にその真が備わっているようです。

令和5年 10月16日 中日朝刊 中日春秋 マリリンモンロー

俳優のオーソンウエルズが映画関係者が集まるパーティーでこんな場面を目撃した。マリリン・モンローーのまわりに大勢の男が集まっている。一人の男がモンローの服を突然破ったという。ひどい話だがビックリするのはモンローの反応か。その屈辱にもモンロー笑ったというのである。許したわけではない。笑うことで怒りを封じ込めたように見えたという。笑うしかなかったのだろう。ライバル俳優のひしめくハリウッド。その中にあって役を勝ち取らねばならない。悪質な行為とはいえ、騒ぎ立ててお偉いさんの興をそこねたくない。モンローの怒りに震えた笑顔を想像する。その顔はハリウッドのおぞましい歴史のシンボルだ。・・・・
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「初心にかえって」 矢頭美世子のひとりごと

通販のやずやさんから通信が参りました。
同じようにやずやさんの商品を取り寄せてみえる方は
ご存知かもしれませんがご主人を亡くされてから
跡を引き継いで立派な経営を実践されてみえる
美世子さまの文章がすばらしく、一部掲載させていただきます。

人生にとって「感動」は糧です。
特に文中の亡くなった先代様の言葉がとても胸に響きました。

「財を残すは下」
「事業を残すは中」
「人を残すは上」
「感動を残すは最上」

ここからです。

矢頭美世子(やずみよこ)のひとりごと
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「復讐するは我にあり」

人生では自分ではどうにもならないことがあります。

自分が何もしていないのに、意地悪ばっかりする人に
毎日会わなければならない。
どんなに理由を考えてみても、自分にはみあたらない。

まったくそりが合わない人と、一緒に毎日仕事を
しなくてはならない。

悪事を働いていることが分かっていても
その人はやめようとはしない。
その人に言う事も出来ない。
心がしおれてしまう。

そのようなご縁でも結局は何時の時か
自分が出した意識が返ってきたと考えると、
確かにすべてを受容しなくてはならないことも
明らかです。

イエスは姦淫した女を前に言いました。

「家に帰りなさい」

「今後はもうしないように」

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「人間の運命」芹沢光治良 著 R5 10/9

20歳のころやっと本を買えるようになった。
アルバイトで余裕ができたからだったのか。

その頃わが生涯で最も生き方に影響を
与えたのがこの本「人間の運命」。
長編だ。

主人公森次郎の明治大正昭和に渡る物語である。
これは芹沢光治良さんの自伝的な小説である。

森次郎は幼い頃父母兄が天理教に入信し
その伝道師となる。
だから捨てられた次郎は祖父母に育てられ、食べるものも
満足に食べられず、着るものも粗末。
そして幼い子供たちの面倒を物心共に面倒を
みるお役をいただく。
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雑感 残る業の体感、そして情報削減の始まり R5 10/8

9月が終わる本当の日、今日10月8日に
特別な感慨を持って書こうと思っています。

本日は息子Tの誕生日、御町内の創作バルの
のぶしょうさんでお祝い会です。
といっても家族三人でですが。

本日新聞の一面はパレスチナのハマスが
イスラエルに向けて爆弾を放ったとありました。

実はこの二か月間は自分の中に眠る最後の業(ごう)とも
いうべきドロドロの心に正面から向き合う日々となりました。
実家の森本家の両親兄弟はすべて他界し、一番長く生きた
兄でさえ77歳で他界となりましたので、自分に
残された今生での肉体の時間はあまりに短いことを
実感させられています。

その時期に最後のお試しかのような事柄に
会います。このことを体験し、また体感しなければ
今生は終えることが出来ないと、天からまた
自らの内からの霊性の響きを受けています。
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日月神示(ひつきしんじ)の内容 天日津久神社

令和5年9月24日に念願だった天日津久神社に初めて参拝しました。
根源からの無限光の為か分かりませんが、打たれてしまって
しばし動けず、落涙と慟哭が続いていました。
ご同伴の皆様の中にもおなじような感慨を
いただいた方がみえたようです。

皆さまとの今生の御縁を深く感じさせました。
感謝を込めて日月神示の解説をさせていただきます。

★天之日津久神社

岡本天明氏の日月神示に知られるお社で、本殿右奥にあります。
小さなお社からは想像できないほど、とてつもなく気高く強いエネルギーがあります。

日月神示(ひつきしんじ)の内容

(以下、国際戦略コラムより)

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日月神示とは、岡本天明氏が自動書記で書いたという神からのお告げである。この予言は大本教の出口王仁三郎の「立替え立直し」の予言、世界の雛型理論を引き継ぐ形で、戦争末期の昭和19年から書かれ始めた。

この内容は、日本も世界も神が望んでいる方向になく、まず日本から大掃除をされる。まず最初に、世界が日本を袋叩きにする。これは既にバブル崩壊と日食10年とノストラダムスにも予言されたことであるが終わった。そして引き続き、日本の大掃除とは火山の爆発や地震、水害、台風などが押し寄せてきて、日本は苦難な状況になるという。

そして、食糧も無くなる。天と地がどろどろな状態になると神は示した。この状態で、日本人が悔い改めて、昔ながらの生活・菜食の粗食で物質的にも欲張らない神が望む道に戻れば、日本は復旧すると。特に酒やタバコより肉食(牛・ブタ肉)は絶対にいけないと言う。牛乳やチーズもやめるべきという。このように、物質文明から精神文明に変換したら日本は立ち直るということのようだ。
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出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて) 鹿児島

どなたにお聞きしたのか失念しましたが、
調べてビックリ!
島津藩山田昌厳翁の素晴らしい人格。

原文
出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)

士(し)ハ節義(せつぎ)を嗜(たしな)み申すべく候(そうろう)。
節義の嗜(たしな)みと申すものは口に偽(いつわ)りを言ハず身に私(わたくし)を構(かま)へず、心直(こころすなお)にして作法(さほう)乱れず、礼儀正しくして上(かみ)に諂(へつ)らハず下(しも)を侮(あな)どらず人の患難(かんなん)を見捨てず、己(おの)が約諾(やくだく)を違(たが)へず、甲斐(かい)かいしく頼母(たのも)しく、苟且(かりそめ)にも下様(しもざま)の賎(いや)しき物語り悪口など話の端(はし)にも出さず、譬(たとえ)恥(はじ)を知りて首(くび)刎(は)ねらるゝとも、己(おのれ)が為(な)すまじき事をせず、死すべき場を一足(ひとあし)も引かず、其心(そのこころ)鐵石(てっせき)の如(ごと)く、又温和慈愛(おんわじあい)にして、物の哀(あわ)れを知り人に情(なさけ)あるを以(もつ)て節義の嗜(たしな)みと申すもの也(なり)。

口語訳 “出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて) 鹿児島” の続きを読む