柊さんの万能調味料 赤酒のこと

先回のテネモスミーティングでレストラン「柊」さんのおすすめの「万能調味料」を作った方の感想がありました。この中の赤酒は高級な料理店ではほとんど使用されているようです。ですがちょっとこの赤酒があわなかったとのこと。赤酒はみりんの代わりに使います。

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実は家庭でも赤酒をつかって作っただしはちょっと不評でした。それで赤酒を煮きることにしました。まず沸騰させて・・・・

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長いライターで火をつけて、アルコールを飛ばします。

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浅い鍋なら、ちょっと傾けただけでライターなしですみます。そのようにして作った出汁。こんどは大好評です。和洋中なんのお料理でもあいます。時間が経つほど熟成します。

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おいしいです。

食べない方たち

11月6日(日)、前日に久々に来名された仙台のOさんとのご縁から急に大阪に出向くことになりました。はせくらみゆきさんが始めて主催となったフォーラムで、食べない人とか、ほとんど食べない人のお話や座談です。はせくらみゆきさんの絵画の簡易展示場を拝見して会場へ行きました。久々に講演会なるものに出向きますのでちょっと恥ずかしい感じがしました。

森さんという女性のヒーラーの方はあまりにも有名です。

一日に青汁一杯だけです。この青汁一杯もほんとうは要らないけれど、あまり何もなしでは皆さんが不思議がるからといわれましたが、存在がすでに不思議です。鍼灸師で5万人もの方を治療し、難しい病も治したそうです。明るい女性という感じでした。 “食べない方たち” の続きを読む

焼き塩水の効果時間について

塩をフライパンでいったり、無水エタノールで焼いて作った焼き塩の水溶液は、アルカリ性になります。その焼き塩が酸性にかたよりがちな食物を中性に戻すはたらきがあることはご存知のとおりです。その焼き塩は作りだめができないといわれてきましたが、その質問はいままででも多くありました。

そこで焼き塩を焼いた直後の焼き塩水と、時間が経過した焼き塩で作った焼き塩水が、どれくらいアルカリ度が異なるのかを調べました。

まず通常の塩はほぼ中性です。7付近です。
焼き塩を焼いた直後は8.5でした。(写真は神社用の焼き塩水)

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それが一時間経過した焼き塩で焼き塩水を作ったら 8.1になり、翌日まで放置してまた焼き塩水をつくったら7.1になり普通の塩と同じになりました。ですから焼き塩の作りおきは意味がないようです。

さらに作った焼き塩水が時間の経過によってどれくらいアルカリ度が変化するのかをみました。最初は8.6でした。

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そのまま一時間後です。 8.4に落ちました。

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さらに経過観察しましたが、5時間後には7.4となりました。この結果から焼き塩水の効果は3時間くらいが限度でしょうか。

ある集い

およそ一年ぶりに飲み屋さんでの集い。学生時代の5名が(いつもですが)集いました。70歳近くの年齢になりますと、さまざまなそれぞれの家族や親類の方の変化が大きく、また自身の体の状態も変化して、すこし開催の時間的な間が伸びていました。

酔うほどに話が広がって、4時間です。四国巡礼の旅に出かける機会が多い方もみえて、「般若心経」や「この世の真理」の話にもなりました。仏説についてその意味は「色即是空 空即是色」につきること、不変なる物は空で、変化するもの(無常)は色、とわかったような言葉が酔いに任せて口をついて出てきました。

翌日再び心経の意味を調べていました。今まで何度も学んではいたのですが、その場その場で理解が違う感じです。宇宙や人生の真理を知って、そのあまりの単純さに心打たれたブッダでしたが、このことをたった一言の人は「無明」ということばで語り、「無明」を去れと説き続けたようです。仏教の始まりです。

「心経」の学びから始まって、仏陀のことばの調べから気になった言葉群を紹介させていただきます。

  • 最大の名誉は倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである。
  • 因果によるものはすべて「無常」 このことを知るとき、人は苦しみから逃れられる。
  • 眠られない人に夜は長く、疲れた人に道は遠い、正しい教えを知らない人にその迷いは長い。
  • 壮大な岩が風に動じないように、賢者は非難と賞賛に動じない。
  • 地上の王座より輝かしく、世界の支配よりすばらしきものは、解脱の最初の法悦の瞬間である。
  • 愚かな人は「私には息子がいる」「私には財産がある」などと言って、それで思い悩むが、自分自身がそもそも自分のものではない。ましてや息子や財産が自分のものであろうか。

気になるってことは、できていないことなんですね。まずブッダの「無明をされ」を日々すこしずつでも実践したいものと感じさせます。

名古屋駅前の町に山車が三台

今年10月の神無月に祭りが集中しました。

土曜日の22日は名古屋駅前にある三台のうちの一台「唐子車」が同じ中村区の太閤秀吉さんの神社、豊国神社での「中村区民まつり」に特別参加しました。その帰路にある笹島交差点のスパイラルタワーの前で提灯を点灯しました。名駅南にある三台の山車のイルミネーションが完成したので、その点灯式に花を添えました。

「30年も住んでいたけど、この町に三台も山車があるなんて、知らなかったです。」

とある婦人の方。ツインタワーが見える場所のスパイラルタワーの前で「唐子車」の提灯に明かりがはいりました。

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三台の山車の説明と共に、イルミネーションが点灯されました。

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