人と人とが発酵する空間場  アボットキニー MOON CLUB 名古屋栄

平成7年ですから、今から23年前ボリビアへの研修旅行の初の打ち合わせに向かう新幹線車中でのことでした。

知花俊彦さんの弟さんが当時横浜の駅近くで旅行社を経営されていました。その場所へと向かう車中でひとつのお出逢いがありました。私たちはお腹が空いていて当時まだ新幹線内に食堂車がありましたのでそこに出向きました。その一つのテーブルにこちらが先に座っていた記憶ですが、逆かもしれません。同席をお願いされたのかこちらがしたのかわかりませんが一人の女性Sさんとご一緒させていただきました。

純粋な心をその方に感じました。その後さまざまな交流が6年ほど続きました。そして自然にお会いできなくなって17年くらいが経過し、つい数日前他のお人を通じて「お会いしたい」と連絡がありました。そして再会をしたのが「アボットキニー」というお店というか空間でした。それは名古屋栄のナディアパークの北真ん前の場所でした。聞けば大繁盛のハンバーガーショップを突然に閉めて新しい場作りにオーナーがしたとのことでした。

やりとりしたメールの一部です。その英語教師Sさんからのメールです。

“人と人とが発酵する空間場  アボットキニー MOON CLUB 名古屋栄” の続きを読む

心が震えるということ

幾年か年齢を重ねて参りますと、心が震えるような体験やお出逢いは少なくなってくるようです。ですからそのような体験が大変に貴重にも思えてくるのです。昨年5月に始めてご縁をいただいた尾道の川原作太郎様の詩「潮騒」が世に出ました。 ご紹介させていただきます。

発行 えにしや 電話 025-283-1700 ファックス 025-284-3784 500円

 

自然の仕草

ベランダの小松菜さんももうそろそろ子孫を残したいと次の種を枝につけ始めています。天気のよい日には雨をまねて、シャワーーでなるべく高い所から水を注ぎます。

今朝の小松菜。

 

じっとよく見ますと、種の袋のところに水滴が一滴一滴たまります。自然の仕草のあまりの美しさに朝心が揺れました。

バイブレーション

4月1日、浜松ホトニクスの晝間輝夫さんの訃報記事を見ました。カミオカンデでのノーベル賞受賞の陰の貢献者としてよく知られています。

晝間輝夫さんの著書から、不明だったさまざまなことがわかりました。

「光は物質の糊である」晝間さんの言葉です。

物質に何らかの圧がかかると、電子が動き、元の位置に戻ろうとする時にエネルギーを発する。それが光といわれました。そして今だにだれも電子の形を発見していないのは一つの電子を守るかのように、さまざまな光がびっしりと電子を覆っているからのようです。

ピッコロが何故痛みを和らげるのか。気功が何故人体に影響を与えるのか。そして遠隔の意識さえもが地球の裏側の物質に影響を与える理由とは何か。すべては説明のつく晝間さんの言葉群です。

晝間輝夫さん、ありがとうございました。

以前どなたかにお送りしたメールが残っていました。

時代の夢

2016年ですから二年前の三月1日に飯島さんは肉体を脱ぎました。飯島さんにお会いできたきっかけは23年前のこと。それはある日本国民の再生を考える学習グループの卒業海外研修旅行でした。

所属する1グループでは目的地をイスラエルかボリビアかの選択となりました。そして多数決でボリビアに行くことになりました。目的はボリビアに住む日本社会の方々、主に沖縄出身の人々やボリビヤの人々との意識の繋がったネットワークを築くことでした。サンタクルスというボリビア第二の都市への訪問でした。

決定を受けて、かねてより着想していた長野県清里に住む知花敏彦先生を同士とともにご訪問しました。そしてボリビアの人々への橋渡しをお願いしました。先生にはご快諾をいただきました。 “時代の夢” の続きを読む