天音天画 200903

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おおなみ こなみ なみまに おつる ほしのかず

あめの ひかりを ちにうつし いのち ふたたび

よたびと めいじつ ともに かさねつつ なみにのる

いまよふの れいわの たいわ ともえのわ

じてん こうてん じてんじく ねもと あしもと

みをかため ねをつくる ねつく はがつく はながさく

しぜんのり あわてず さわがす ときまちの とき

あまね たまねを みてきひて みずのね かぜのね

ねをあかし きき わけよ みずの さんたひ

あめより つちへ めぐりて めぐる たてのいと

ふたつと あらず ふじのやま みねより おつる

みずのおと そろり ゆるりと ともづな かける

みずひきの むすび きり さんぼん ごほん

てうちしき さんじょうに おふねも きちりと おさまりて

あわの うたがき せいかひは みねより よせくる 

ひとのなみ だん だんと いろが なり

かたがなり ひとがなる いのち ふたたび

いろはわ あひの ことはじめ れいめひの かがやき

めざめて あひます この てんめひき

令和2年 9月3日 午前4時26分

肉体の感官が真理に対して盲目にしている

たたけば音が出る世界。

確かに音が出る机。

五感が自分を肉だと叫ぶ。
おなかはすくし、痛いしかゆいし、眠いし、目は見える、
音は聞こえる。
そして官能も叫ぶ。

ほら肉でしょ。
何が「生命」だよ!!って自我が笑う。
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肉体を横たえるまで黙っていることについて・・

あらゆるお人の人生には、肉体を終えるまで
決して口外できないことが、どなたにでもあることでしょう。
よく「墓場まで持っていくことがら」と言われます。

一度も問題がなった方こそ今生で
成長がなかったことになりますから。
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ギリギリの時に・・・

小学5年生の秋に、お隣の机に転校生の
おかっぱ頭のKさんが突然に座った。

先生から紹介があった。

「Kさんは今度の台風で、南区で
被災されました。それで今日から
皆さんと一緒にここで勉強するために
転校して見えました。

よろしくお願いします。」
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赦せないことについて

すべての赦せないことの原因は
この肉を自分と錯覚させる自我の働きでしょうか。

自分がもし肉だとしたら、生命の無限性はないと
いうことになります。
何故なら肉は変化し、生命はたった一つで
変化しないものだからです。
変化する肉を無限だとは言えません。
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