松のものがたり~その2

明治政府が維新後、蘭方を採用して従来の
漢方医学、民間医薬を太政官令によって全廃し、
家伝の民間薬の処方は全部焼き捨てられることになりました。

まず大正15年には松葉タバコを禁止します。
さらに第二次世界大戦後には松葉酒を製造禁止し
「養命酒」を大々的に推奨します。
何故?

この国では松の文献はGHQによって焚書されましたが、
諸外国の松についての文献は9000を数えています。
世界では松は最高貴薬と認められており、それは
ロシアや欧米のシベリヤ杉にも似ています。
(アナスタシア)
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松のものがたり~その3

駒ヶ根のすずらん颯さんでの松尽くしお料理は
松のエキス入りでまったく感激のお料理でした。

こどももあっという間に平らげて

松の加工品もたくさんあります。粉茶とか松葉茶とか。

さらにこの7月には松の化身である村松美穂さんご夫妻による
試食会が名古屋にて開催され、前回のあまりのおいしさに再び
出向きました。
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松のものがたり~その4

お料理のお話が続きました。
松の本領のお話に移ります。

松葉タバコは喘息にもっとも効果があり
ほんの1本で長年の喘息が治った方もあり、
今までの治癒率は100%だとご主人。

また余談ですが今話題の映画「君たちはどう生きるか」の中に
出てくる「イタドリ」のタバコも糖尿病性の目の疾患で
80%見えなかった方の目が治っています。
もちろん松葉タバコもそうです。

さてさまざまな松葉の効果についてものがたりが
続いていきますが、まず基本の松葉ジュースの作り方です。
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松のものがたり~その5

ここまでのお話で松は本当に万能と気付きます。

出口王仁三郎さんは松についてさらに
「この世は桜で開いて松で治める」と語りました。
大本教ナオのお筆先には
地球に初めて生じた植物は赤松だったとも書かれています。

松葉茶は出口王仁三郎に竹家の筒井敏雄氏が
昭和の始め「このお茶は松葉を干したもので、これを
飲むと不老長寿の利得がある」と言われました。
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松のものがたり 松のジュースづくりで 必ず聞かれること

松のジュースのお話をさせていただくと必ずといってよいほどご質問があります。
どんな松でもいいの?都会の松でも?
このことについては、黒松でも赤松でもいいです。
山間部の松は甘ーい感じがします。
都会の松は少し苦いです。この都会の松は、テネモスさんのバンブーとかお手製の空気活性機をお持ちの方は15分以上ぶくぶくなさってください。お持ちでない方は無水エタノールで焼塩を作りボールに松を浸し焼塩をひとつまみ程入れてやはり15分程つけてください。
松の葉の元の茶色いところはあっても大丈夫ですが、
気になる方は、葉を外す時に真っ直ぐに抜いてくださいね。