「1本のホウキが生んだ奇跡」 いっぷくからのありがとうさんの一年に一度の記事

「1本のホウキが生んだ奇跡」のお話です。

<転載開始> 転載元 

何も見えず、何も聞こえず、何も話せない。完全な闇・・・

三重苦という重障害をもちながら、アニー・サリバンという最高の教師の力を得て、

目覚め、成長し、世界中の福祉に貢献した、誰もが知る偉人。

彼女の名は ヘレンケラー

彼女の存在が、どれほど世界中の人に愛の力をおよぼしたか、どれほど多くの人々を救ったか、ですが、このお話は、そのヘレンケラーのことではなく、ニュー・イングランドにある精神病院で働く名も知れぬ、普通のお掃除のおばさんのお話なのです。
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森信三先生の言葉 19~悟りとか救いとか解脱などというものは・・・

 悟りとか救いとか解脱などというものは、それらの美しい言葉がコッパミジンに吹っ飛んで、現実そのものが露堂々と見えてくることではないですかね。
 先人が全身の血を流して掴んだものを、紋切型なコトバで、振りまわしている程度では、相去ることまさに千万里でしょうね。

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 男・女は人格としては平等です。しかし役目や受け持ちは違うということです。女子教育は年限が問題で、女子大というものは三年制にすべかりしと思いますね。
 戦後ジャーナリズムに乗せられて、婚期を無視する女性が増えつつありますが、その誤りが今日すでに深刻に想い知らされかけたようですね。

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 一切のイデオロギーにひっかからないで、唯ありのままに現実そのものが見えるというのが叡智で、すべてはここから始まるのです。政治も教育も固形化した公式論ではダメだということです。

再録 奇跡の道 その112~世界はどのように終わるのか

「世界はどのように終わるのか」

始まってもいないのに、真の終わりはあり得ませんね。

世界は、それが始まったときと同じく、
幻想の中で終わるのでしょうか。
ですが、その結末は慈悲という幻想のようです。
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再録 奇跡の道 その113~最後には一人ひとりが審判されるのか

「最後には一人ひとりが審判されるのか」

まさしく!その通りのようですね。

しかし、もはや恐れと結びつけなくなるときまで
それは訪れませんね。
誰もがそれを歓迎するようになるとき、それが彼に
与えられるのでしょうか。
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