駄目なものに尽くすこそ価値がある
チームに勢いがあって盛り上がっているときは、
誰もが忠義をたてるものですが、
勢いがなくなって衰えてくると、
急にいなくなったり、裏切ったりする人が増えます。
生き抜くためという理由もあるのでしょう。
ですが結局、最後まで踏ん張れなかった人は、
どれだけずば抜けた才能や技術あったとしても、
私は尊敬できません。
“吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 38” の続きを読む
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駄目なものに尽くすこそ価値がある
チームに勢いがあって盛り上がっているときは、
誰もが忠義をたてるものですが、
勢いがなくなって衰えてくると、
急にいなくなったり、裏切ったりする人が増えます。
生き抜くためという理由もあるのでしょう。
ですが結局、最後まで踏ん張れなかった人は、
どれだけずば抜けた才能や技術あったとしても、
私は尊敬できません。
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人が動物と違う理由
人には「五倫」、
つまり”踏みにじってはいけないもの”が五つあります。
ひとつは親子の愛情、ひとつは自分が大切だと思う人の気持ち、
それから夫婦の役割を認め合う心、年上を尊敬する心、
そして仲間との信頼関係です。
人が人である理由は「心」にあります。
そして人は、人の心に触れることによってのみ、
そこにすすむべき道を見つけることができます。
動物には絶対に得られない、人であることの最上の喜びは
「尽くしたいもののために尽くせること」です。
人生は目に宿る
人の心は目を見ればわかります。
生き方はちゃんと目に宿っています。
目を見なければ、交流ははじまりません。
命の重さ
士の命は、山よりも重い。
ときには、羽根よりも軽い。
私が言いたいのは、死は問題じゃないということです。
何のためにその命を使っているのか
ただそれだけが問題なんです。
柚子をマナウォーターと水道水につけて
半年後の今日写真を撮影です。
右がマナウォーター左が水道水です。
マナウォーターは透きとおっています。
背景は茶色のイノシシのぬいぐるみです。
山梨 Kさん:保阪さんという方がいます。こどもさんに
無償で寺子屋を開き学ぶ場を提供しています。
退職した人が教えています。
“陽光さんさん 光のものがたり その12” の続きを読む
大切な人のために今日できること
今日という日は二度ときません。
死ねば、再びこの世に生まれることはありません。
だから大切な人を喜ばせるために、
少しの時間も無駄にしちゃいけないんです。
人生は四季を巡る
もうすぐこの世を去るというのに、
こんなにおだやかな気持ちでいられるのは、
春夏秋冬、四季の移り変わりのことを考えていたからです、
春に種をまいて、夏に苗を植え、
秋に刈り取り、冬がくれば貯蔵する。
春と夏にがんばったった分、
秋がくると農民は酒をつくって、
なんなら甘酒なんかもつくって、
収穫を祝い、どの村でも歓喜の声があふれます。
収穫期がやってきて、きつい仕事がようやく終わった。
そんなときに、悲しむ人なんていないでしょう。
私は30歳で人生を終えようとしています。
いまだ、何一つできたことはありません。
このまま死ぬのは惜しいです。
がんばって働いたけれど、
何も花を咲かせず、実をつけなかった。
ですが、
私自身のことを考えれば、
やっぱり実りを迎える時期がきたんだと思うんです。
“吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 43” の続きを読む