投稿日: 2020年8月20日 村長のつぶやき 霊性の旅 5~ 玉仏寺 実は人生の初めての体験は上海であったのだった。ここから霊性の旅のはじまりとなった。玉仏寺(上海)上海から南京への移動は中国東方航空。出発時間が1時間ほど遅れたでしょうか。飛行機は上海飛行場を飛び立ちました。ところが地面がすぐ下に見える状態が続き、何度もエンジンの回転を上げる、フーンブーンという音がしました。機内の誰かが「上昇しないな。危ないな」と不吉な事を言いました。皆さんの不安の顔。緊張… “霊性の旅 5~ 玉仏寺” の続きを読む
投稿日: 2020年8月21日 村長のつぶやき 霊性の旅 6~剣 山 1994年7月16日。K女史・M氏と共に名古屋空港を発つ。M氏の切符は高知行き。K女史と二人の切符は高松行き。出発直前にそのことに気づき二人にあわせて、M氏は高松行きに切り替える。高松空港着。待ち合わせ時間に誰もみえない。携帯にて企画者の高根女史に連絡をとる。高知が待ち合わせ場所だった。今日は全員で空海悟りの地、室戸岬を訪ねる予定だった。我々は電車を乗り継ぎ、タクシーに乗り、メンバーと出逢うべく高松を発つ。連絡をとりながらだがなかなか逢えない。途中の小さな駅近くでやっと出逢う。一路、剣山近くの宿へ、桂橋近くのお宿到着。なんと二十才の頃キャンプした河原の前の宿だった。 “霊性の旅 6~剣 山” の続きを読む
投稿日: 2020年8月22日 村長のつぶやき 霊性の旅 7~イスラエル ネボ山 魂の旅 ~ネボ山・イスラエル失われた民族を訪ねて~モーセロミュロス。40年間にわたって、30万人の民を従え約束の地をめざした人。1999年5月。その約束の地エルシャライム(エルサレム)をはるかに臨むネボ山にたっていた。故糸川英夫博士の想いと遺骨を届ける旅は、糸川博士の愛弟子・津のAさんの企画だった。1948年イスラエルは建国宣言された。初代首相は、故デビッド=ベングリオン。ベングリオン首相の建国の志は、「荒地を緑の地にかえよう」だった。そして世界に散りじりになった民族同胞はイスラエルに戻れと鼓舞し、先住民族ベドウィンの緑地化技術を世界の人々に教え伝えようではないかと宣言したのである。 “霊性の旅 7~イスラエル ネボ山” の続きを読む
投稿日: 2020年8月23日 村長のつぶやき 霊性の旅 8~ティアワナコ遺跡・ボリビア 1995年ボリビアを訪ねた。標高4000mの都市ラパスの初日は頭がガンガンしていた。翌日ラパスからバスで約3時間の行程にあるティアワナコ遺跡に向かった。グラハムハンコック著「神々の指紋」の中にもある「太陽の門」で有名な古代遺跡である。一説には秦代の徐福が創った都とも言われている。 “霊性の旅 8~ティアワナコ遺跡・ボリビア” の続きを読む
投稿日: 2020年8月24日 村長のつぶやき 霊性の旅 9~鏑射寺 「鏑射寺へ何故行くの?」と訊かれたことがあります。そのときはただ、「気持ちがいいから。」とだけ応えました。この間、岡崎のまいとれ~や(自然食お食事のお店)の柴田弘子さんとの歩き話。柴田さんが言いました。「半断食って気持ちいいの。1度だけ、何ともいえない至福感を味わったの。もう1度味わえないかと、何度もしている。」と話をしてみえました。 “霊性の旅 9~鏑射寺” の続きを読む
投稿日: 2020年8月25日 村長のつぶやき 霊性の旅 10~坊屋敷跡・宝達山 モーセのすまい? モーゼが居をかまえたという坊屋敷あとにいた。台風がまだ完全に去っていない石川県宝達山にそれはあった。雨が風とともに舞っていた。最初に宝達山のふもとにあるモーゼの墓を訪ねて、それは3度目のこと。モーゼの墓の案内人Kさんに同行いただいた。 “霊性の旅 10~坊屋敷跡・宝達山 モーセのすまい?” の続きを読む
投稿日: 2020年8月26日 村長のつぶやき 霊性の旅11~古代からのささやき 2006年6月6日以来 時計が止まってしまったかのような時間をすごした気がする。この7年の間にしかし 世の中は物凄い変化をしている。恐慌とも呼べるような今という時間にも 次々とたくさんのご縁をいただいた。昨日は 三重県で牧場を営む Mさんのメールに共通する意識を感じさせていただいた。マナ・ウオーターを水道に着けて以来、毎日の洗濯が、愉しい日課となりました。子どもの頃には、台所はみがき砂、風呂や洗濯は固形石鹸でしたが、それでも、「水だけ」ということはなく、六十歳になって初めて「水だけ」の体験をしたのですから、それはそれは愉しいのです。正確に言えば、それは愉しいというだけではなく、「嬉しい」のです。迷い多き若い頃に、ふと気がついた判断基準の感情は、「いま、やろうとしている事が嬉しいかどうか」でした。正しいか否かという思考ではなく、感情こそ頼りにすべき唯一のものだと信じたのでした。ですから、もう一度正確に言いなおせば、「洗濯が嬉しい」のです。とてもまじめな方で 神道に傾注しコトタマの学びにも深い造詣をお持ちなのだ。彼の牧場の馬たちが 彼の生き様を現していると感じる。 “霊性の旅11~古代からのささやき” の続きを読む
投稿日: 2020年8月27日2020年8月27日 村長のつぶやき 霊性の旅 12~大山白山神社 />それを望んであちらこちらを訪ね歩きました。それでも長い間に得られないことを幾度も体験し、あきらめていました。突然にお人の導きによってそれをいただきました。その場所は美濃白川の大山白山神社でした。十和田神社での最後の体験から16年の時が過ぎていました。人は決して一度きりの生ではないと確信をすることはありませんか。?ある人の初めてのご縁で、初めてでありながら出会いに涙を伴うこと。またある場所に行ってある地点に立った時に突然におとずれる霊的なふるえ。そして始めての出逢いで結婚を意識する「一目ぼれ」、などなど。人生の醍醐味ともいえるこのような体験がヒトとして生へのなつかしさを思い起こさせます。同時にお導きいただいたご縁の方とのまた不思議な絆にも感謝が溢れるのです。そして人生でお会いできるすべての方々のご縁にもひれ伏すのです。