この道へ 2~ きっかけ

そのことがあった日より以前にも、時々はそれまでの生き方を
振り返るようにはなっていた。

その日は44歳のある日だったが、年齢から来る人生への
感慨もあったのかもしれない。

39歳となったその5年前には、自宅を壊し8階だてのテナントビルも
建築した後だった。
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この道へ 3  「自己啓発セミナー」

この道へ その3  「自己啓発セミナー」
衝撃の一言を聞いてから何をしたくなったのかというと、
それは人間ってなんだ、自分ってなんだの問いの
答えを得ること。

それには自己啓発セミナーが一番だと、
いろんなセミナーを聞いたり調べたりした。
そして二つに絞った。
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この道へ 4 「高度情報科学セミナー」

大阪の駅から徒歩15分くらいにあるビルに
全国から毎週土日に多くの人々が集ってきていた。
「マルチメディアインフォメーションセミナー」と題うった
セミナーを受講。

それまでの自分の育った環境やめざした実業家としての
考え方に大きな影響を与える内容のセミナーだった。
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随想 伊路波村から53~谷神(こくしん)

真理は勉強したり理解したりするものでなくて、
気づくことなんですね。

個人が気づかなくても、厳然として
いつも真理の中にあるわけです。

だからなんだかいつも集中して一つことに
今を生きている人そのものですね。

それも楽しくて楽しくて仕方ない人は
すでに真理に生かされていますね。
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随想 伊路波村から54~この国のどこかに・・・・

ももえさんの歌の文句ではありませんが。
最近になって立て続けに映画を見ました。
自分で見たいと思った「君の名は」。

昔の同名映画は岸恵子さんと佐田啓二さんが主人公です。
小学校5年生のときにバスの中で生オケで
この主題歌「君の名は」をうたったほど好きな歌の題名でした。

でもこの映画の上映館はほとんど若い方ばかりで恥ずかし。
終わったら明るくなる前に先に出ようと思いました。
この映画には長く続く人間の「縁」を感じました。
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随想 伊路波村から55~永遠の汀(なぎさ)に立ちて

毎月横浜から送られてくる「生命の光」ですが
もう15年近く読ませていただいてます。

イスラエルへのたびの後、知人となった方からの
贈呈が毎月あるのです。

幕屋ですから、神はどこにでもあって幕を張れば
そこに神が降り立つと考えるらしいのですが。
教会を持たず旧約新約聖書を学んでいく集団です。
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