再録 随想 伊路波村から51~ある集い

およそ一年ぶりに飲み屋さんでの集い。

学生時代の5名が(いつもですが)集いました。
70歳近くの年齢になりますと、さまざまなそれぞれの
家族や親類の方の変化が大きく、また自身の体の
状態も変化して、すこし開催の時間的な間が伸びていました。
酔うほどに話が広がって、4時間です。
“再録 随想 伊路波村から51~ある集い” の続きを読む

再録 随想 伊路波村から53~谷神(こくしん)

真理は勉強したり理解したりするものでなくて、
気づくことなんですね。

個人が気づかなくても、厳然として
いつも真理の中にあるわけです。

だからなんだかいつも集中して一つことに
今を生きている人そのものですね。

それも楽しくて楽しくて仕方ない人は
すでに真理に生かされていますね。
“再録 随想 伊路波村から53~谷神(こくしん)” の続きを読む

再録 随想 伊路波村から54~この国のどこかに・・・・

ももえさんの歌の文句ではありませんが。
最近になって立て続けに映画を見ました。
自分で見たいと思った「君の名は」。

昔の同名映画は岸恵子さんと佐田啓二さんが主人公です。
小学校5年生のときにバスの中で生オケで
この主題歌「君の名は」をうたったほど好きな歌の題名でした。

でもこの映画の上映館はほとんど若い方ばかりで恥ずかし。
終わったら明るくなる前に先に出ようと思いました。
この映画には長く続く人間の「縁」を感じました。
“再録 随想 伊路波村から54~この国のどこかに・・・・” の続きを読む

再録 随想 伊路波村から55~永遠の汀(なぎさ)に立ちて

毎月横浜から送られてくる「生命の光」ですが
もう15年近く読ませていただいてます。

イスラエルへのたびの後、知人となった方からの
贈呈が毎月あるのです。

幕屋ですから、神はどこにでもあって幕を張れば
そこに神が降り立つと考えるらしいのですが。
教会を持たず旧約新約聖書を学んでいく集団です。
“再録 随想 伊路波村から55~永遠の汀(なぎさ)に立ちて” の続きを読む

再録 随想 伊路波村から56~シーター波

昨夜映っていたテレビでシーター波のことを言っていました。
「ためしてがってん」です。

瞑想すると脳からシーター波が出て精神の安定につながり
痴呆も改善するというお話です。

政木和三博士のことを思いだしていました。
もう20年を超える以前のこと。
名古屋に月に一度みえて、駅前のビルで講演がありました。

「人生の目的は他人の役に立つこと」
明確な理念でした。
“再録 随想 伊路波村から56~シーター波” の続きを読む

再録 随想 伊路波村から57~突然の理解

以前に聞いた言葉でその時には理解できなかった言葉。
そのような言葉がなんでもないときに突然に理解に
いたる不思議な感覚があります。

「人生とは心をきれいにすること」

「仕事は掃除すること。掃除だけしていればいいです。」

「自然は陰陽の法則ですが、人間だけは類友です。」
“再録 随想 伊路波村から57~突然の理解” の続きを読む

再録 随想 伊路波村から58~電池の発達と文明

15年前、若鯱だったかどこか忘れたけれど、
講演会を主催させていただいて、
そのテーマが「電池の発達と文明」でした。

その先生は歴史を見ると
電池の発達と文明の進歩は
間違いなく相関関係にあることを
力説してみえました。
“再録 随想 伊路波村から58~電池の発達と文明” の続きを読む