再録 随想 伊路波村から39~人間とは・・・・

どうしても お会いしたい気持ちになった方がいる。
「イエスの少年時代」の訳者 山本貞彰さんだ。
大先輩 80歳。
でもとてもそうは見えない。

友人と共に あるヒーリングスペースでおあいできた。
「お名前は・・・、 何をしていらっしゃいますか。?
年齢は? どんなきっかけでお越しですか。?」
ゆったりと質問されるお声は とても80歳には思えない。
腰もしゃきり。
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再録 随想 伊路波村から40~力 メール

年齢と共に根気薄くなり
強い意志があっても
少しも進まない現象に飽きそうになる。

すると「飽きることは 成長が止まったからだ」と
息子がコンビニで見つけた「ニーチェの言葉」が届き
進まないことに頼ろうとする意志を
見透かすように 人生の師からは
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再録 随想 伊路波村から41~祈りの果てに

年の暮れ 激変するこの国のさまざまな人間模様が
毎日のようにニュースとして耳や目に入ってきます。

病弱な奥様を介護する生活の果てに
奥様との心中を決意し 奥様が亡くなり
自分のみ 生かされた61歳の男性の話が
今朝の新聞にありました。

奥様の首を絞めるときの 「行くよ・・・・」という おそらく
かすかなつぶやきに 思わず落涙しました。
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再録 随想 伊路波村から42~直感

北陸高速道路の工事中に結婚しました。
およそ40年前のことです。

その当時休日は三ヶ月に一日。
毎日毎日現場のプレハブ事務所で遅くまで
仕事をしました。

終わると二階の宿舎で寝ます。
また朝が来て、早朝から仕事です。
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再録 随想 伊路波村から44~赦し

まじめな人たちと食事しました。

自分にとって赦しがたい人を、心から赦し、
その方を兄弟と思えたら、現実は変化するでしょうか。

それは実践した方だけが得られる体験です。
私にもそれはありました。

30代後半から40代にかけて、さまざまな難題を
投げかけてくださる方がいました。
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再録 随想 伊路波村から45~ベルバラがわからないと何もわからない

Eさんのユーチューブを見ていました。

そして何気なく他の番組を探していましたら、
以前に娘のSが大変にお世話になった、当時千葉の
牛久の精神科医Uさんの番組にあたりました。

「99%の・・・・・・・・」という本に関する解説的な番組でした。
さらに15分ほどのUさんの講演の模様を見ました。
Uさんはもう精神科医はやめて、いままでの歴史の
真実を語る、語り部になっているようでした。
日本全国を飛び回る人気講師のようです。
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再録 随想 伊路波村から46~気の発生

友人から久しぶりにメールがありました。
その中で「坂本敏夫さんの最近の本よかったです。」と
書きとめてありました。

そう聞きますと、言った友人がなかなかの人ですので
俄然興味が湧きました。
キンドルで読みました。

「典獄と934人のメロス」

典獄とは刑務所所長の大正時代の呼び名です。
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