わさび12週で 終わります。

水温18℃を超えますと、根が腐ってしまうわさび。それを無謀にも4月から始め12週が経過しました。水温は27℃を超えています。20把を過ぎていたわさびも、最後は5把となりました。その5把はこのとおりです。

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一番大きなものでも4センチほどの根茎です。そんなに育ってはいません。でもよく十二週ももったものと、大切に冷蔵庫に保管しました。まぐろ待ちとなりました。お味は、わさび話題最終便にてお届けいたします。もう次の水耕栽培に研究は移っていきます。病気なく、肥料なしで、すくすく育つ葉物野菜を物色中です。

あゆ三週間で チョイ太り

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6月7日のテネモスミーティング名古屋でEさんが

「便所で鮎を飼っている」

とおっしゃった、その鮎も3週間がたとうとしています。毎朝フタをとって中をライトで照らしますと水面に上がってきて跳ね、人間をけん制します。元気がいいです。3尾いた鮎のうち、2尾のみはやや太ってきましたが、1尾はそのままみたいです。言われてみればエサのかすや、鮎の糞まみれで水を一度も替えないのですから、便所で鮎を飼っているのですね。時が来ればそれを食べようと思わせられます。変ですね。(笑)

地球の電圧

地球の自然電圧は1.5V、大きくても2V。
それで地球は回っています。

地球は大きな磁石だから、電圧があれば回ります。電気はプラスとマイナスがあって電流はプラスからマイナスへと向かうと物理では定義づけされています。でも実際は電子の流れは、マイナスからプラスへと向かうのです。

まず地球に電圧があって、電圧があれば電流が流れていますのでテスターを使って電圧を測ってみることにしました。ほとんど誰もしないと思います。だってほとんどの人が地球というか、土に電圧があるはずないと思っていますから。

まずテスターで単4の乾電池の電圧を測定します。まず1.5Vって決まっています。(笑)

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それから50センチくらいの長さのステンレス棒にテープを巻いて絶縁します。

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そしてそれを花壇の土に40センチほど打ち込みます。

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それからテスターを使って、プラス極を地表面にマイナス極を打ち込んだステンレス棒につけて電圧を測定します。

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ありました。
210MVですので、0.21Vです。

そして電子の流れは、地中から上へ流れています。やっぱり雷さんは落ちるんではなくて、地球に溜まった電気を空間に向けて放電しているんですね。

わさびはそろそろ

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20で始まったわさびですが、しだいに根がとろけるものが出てきました。 水温が原因でしょう。今は10ほどに減っています。ポンプを2台に増やし、ハイドロボールを増量して、水の流れによって後列にしだいにハイドロボールが密集してきますので、そちらにわさびを移動させています。手前のペットボトルは毎朝冷凍したものを、水の冷却用に取り替えています。

5月までがわさび水耕栽培は限度と言われていますが、その5月を過ぎてもまだ生きています。でも、そろそろまぐろの刺身に使おうかと・・・・・・。

平成27年 海老3週目

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1週間前に10尾を再投与しましたが、そのうち6尾が次々に息を引き取りました。

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亡骸に混ざって、海老の脱皮殻も見えます。

海老が投与後1週間で半分ほどがなくなる原因はなんでしょうか。先回との比較においての違いは、先回は塩分濃度3%でしたが今回は3.5%で始めました。再投与の目的は、最初に半分なくなったわけは水があまりにもきれいで有機物が何もない状態だったのではないかとの疑問からでした。

しかしながら今回同じような率で海老が亡くなったので塩分濃度が濃すぎたことと理解できました。塩分濃度が濃すぎて酸欠、すなわちエネルギー不足となったようです。現在の塩分濃度は3.3%に薄まっています。残った14尾は今後どうなるのでしょうか。楽しみです。

風力のお嫁入り

テネモス式アルミ風力発電機が伊良湖のB&Bまるえいさんに輝きました。玄関先ではマナシステムかえるちゃんが里帰りを喜んでお出迎えです。

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お部屋からは、国定公園宮山が目の前に見えました。

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若社長さんはうなぎの稚魚3尾を5ミリほどから10センチを超えるまでに成長させていました。リオ1000のポンプでマナシステムです。

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アルミ風力発電機の設置状況です。

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滞在の二日間とも風が微風で、この月曜日の朝、体感3m/秒の風速で無負荷にて、12.7Vの測定と連絡がありました。通常の平均風速4~7Mになれば機器としてお役に立てそうです。天才的なカメラアイを持っているかのような妹さんのAさんに、こんな写真をいただきました。伊良湖はその昔は「いらく」と呼ばれていたようです。

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朝食は若社長自ら作る献立のベジタリアン食。ふっくら玉焼きはつきましたが、ほんとうに天国料理でした。清浄な空間いっぱいのまるえいさん。お世話になりました。

あゆの5日間

今年の鮎の育成が始まって5日間がたちました。すでに次の日には、5尾のうち2尾が分厚い木のフタを突き上げて、外に飛び出し跡形もなかったのです。おそらく猫ちゃんに連れ去られたのでしょう。残った3尾は元気です。フタの上には重しをのせました。

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エサを与えてもまったく食べていないようです。それどころか水槽の側面についていたコケをほとんどきれいに食べてしまいました。

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始まりの水槽の壁は、こんなに黒くコケがついていたのです。

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3尾は元気よく回遊しています。