■植え付け当日 2015-04-06
■翌日 2015-04-07
■1週間後 2015-04-13
・・・なんとか適応したみたいです。葉っぱのない茎、枯れた葉っぱを取り除き、新芽が出てきています。また、随時ご報告いたします。
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■植え付け当日 2015-04-06
■翌日 2015-04-07
■1週間後 2015-04-13
・・・なんとか適応したみたいです。葉っぱのない茎、枯れた葉っぱを取り除き、新芽が出てきています。また、随時ご報告いたします。
静岡県の「わさびの門前」からわさびの苗が送られてきたので、さっそくプランターに苗をうえつけました。説明書によると、沢わさびの場合は肥料は必要ありません。畑わさびの場合は肥料がいるようです。
わさびは、根からほかの植物の生育を阻害する物質「アリルイソチアネート(わさびの辛い成分)」が分泌されていて、これで他の植物を遠ざけることによってわさびが生き残るようです。爽やかなふりして、地味にいやな性格をしています。このアリルイソチアネートがわさび自身の成育を阻害するようで、密集植え付けしたり、水はけが悪いと自家中毒を起こしてしまいます。
送られてきたわさびの苗。
15cm間隔で植えました。
栽培環境(倉庫の西側)
水温が18度以上になるとわさびは腐ってしまうようです。ここは名古屋ですからわさびはおのずと短命です。準備は整いました。さぁて、美味しいわさびは食べられるでしょうか?
テネモスさんで、マナウォーター小を使ったわさび栽培の実験をしていましたので、会社の倉庫内でおなじ実験をすることにしました。倉庫のなかにマナウォーターキット(いまは売っていません。)の使っていないものが転がっていたのでそのなかにホームセンターで買ってきた大磯石をつめて有効利用することにしました。見よう見まねで、80リットルのプラ舟に水道のVP13パイプを使って、わさびプランターをつくってみました。水道水を循環させてみたら、うまくいきました。ポンプには、リオプラスの1400を使いました。
ところが、「焼赤玉土」を使ったら、土がどろどろになって、水が詰まってしまいました。
これは間違えたかな???とテネモスさんにおうかがいしたところ、水耕栽培用の「ハイドロボール」を使えば水はつまらないとの回答を頂きましたので、早速オランダ産のハイドロボールを注文してしきりなおしました。
ついでに、プラ舟の底面にステンレスのねじり線をめぐらせて倉庫のうえについている風力発電機の微弱電気を有効活用してみようということになりました。
右上のジャイロミル型のほうです。これは名古屋のまちなかの風で通常1.5~3V出力(最大6V)していますから、どうなるかはわかりませんが、活用します。
ハイドロボールですと、うまくいきました。水中に浮かんでます。ふわふわしていて、かわいらしいボールです。
このまま週明けまで循環させて、月曜日にわさびの苗を植えつけます。種は8月からしか手に入らないとのことです。果たして、わさびは育つのでしょうか?