平成27年 海老3週目

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1週間前に10尾を再投与しましたが、そのうち6尾が次々に息を引き取りました。

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亡骸に混ざって、海老の脱皮殻も見えます。

海老が投与後1週間で半分ほどがなくなる原因はなんでしょうか。先回との比較においての違いは、先回は塩分濃度3%でしたが今回は3.5%で始めました。再投与の目的は、最初に半分なくなったわけは水があまりにもきれいで有機物が何もない状態だったのではないかとの疑問からでした。

しかしながら今回同じような率で海老が亡くなったので塩分濃度が濃すぎたことと理解できました。塩分濃度が濃すぎて酸欠、すなわちエネルギー不足となったようです。現在の塩分濃度は3.3%に薄まっています。残った14尾は今後どうなるのでしょうか。楽しみです。

海老2週間が過ぎて 10尾追加

水清ければ魚棲まず、のことわざどおりに、二週間で海老20尾のうち10尾が引き取りしたのかどうかの確認にため、さらに10尾を追加しました。

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水あわせをした後、水槽に入れましたらたちまちにして砂の中に消えました。

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少し弱った海老もいましたが、この後どうなることでしょうか。興味津々です。

海老育成2週間目

海老の数は10尾のままです。安定したようですが、今朝は1尾が朝で明るいにもかかわらず砂の上であちこち動いていました。擬似海水はとてもきれいでエネルギーに満ち満ちています。海老がとても美しく見えます。

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5月12日に始まった海老の育成は20尾が10尾になりました。原因は、満を持して調整した海水があまりにきれいで、有機物が存在しなかったのか、一週間の間に次々に10尾が亡くなりました。その後は止まって安定しています。

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共食い習性のある海老ですので、亡くなった海老を放置しましたら見事に食いちぎられました。 育成の水は現在は完全に海老酵素水になっています。

写真左上隅の白砂の中の黒い二つの点は海老ちゃんの目と鼻先です。下部の赤っぽいのが亡くなった海老です。海老は亡くなると赤っぽくなります。また、夜行性で夜活動します。

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今年の車海老育成開始

去年の車海老実験では生存5ヶ月で、水温が14℃を切ったころから寒くなるに従って海老は息を引き取っていきました。さて今年はどうなるのでしょうか。

袋の中の車海老と水あわせ

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今年は立て循環のエアシステムを導入してさらに水の吸引力を高めています。

人口海水3.6%(比重1.025) 水温19℃

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水あわせの車海老はすぐさま落ち着いて、しだいに砂にもぐりました。スタート順調のようです。

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今年の再実験  海老 あゆ

再びマナシステム水と空気を使って、今年の再実験のために水の調整中です。水道水を一週間ほどマナシステム水、空気で循環させます。その後海水塩分をいれ海老の実験を開始します。11月に水温14度となり海老が引き取り始めたら終了です。 20尾の予定。

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鮎のほうは岩魚の実験の水をそのまま使用します。こちらは10尾で始めます。 夏の水温が正念場です。

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名古屋市の水道水で海老が140日生存

沖縄や九州のように、冬でも海水温が20度くらいで夏でも30度少しのような温暖な地域で養殖される車海老です。その海老が名古屋市の水道水をマナウオーターのシステムで循環させる方法で果たして生存できるかどうかの実験でした。 “名古屋市の水道水で海老が140日生存” の続きを読む

岩魚実験 その後5  年明けて?

あけましておめでとうございます。

今日は会社の初出社の日です。社員さんとの顔合わせ会です。気になる岩魚さんたちは。?暮れに1尾減って、現在残高3尾です。岩魚酵素水は活き活きして澄んでいます。エサはほとんど食べていません。現在 43日生存中。

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ついでにすでに夏過ぎから142日生存している9尾になった海老ちゃんも撮影しました。きれいな海老酵素水になっています。エサはやっぱり食べません。水温7度少しです。

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写真の左の灰色の機器がポンプで、右の筒状のものがエアドリームの吹き出し口です。会社の西側の屋外で岩魚さんと海老ちゃんが生き延びています。マナシステムのエネルギー吸引力の実験に使ってしまって申し訳ないな・・・と時々思ったりします。