随想 伊路波村から27~ときめきのわけ

お人との 出会いのときの あのときめきは
なんだったんだろう。

あの講演を 待ち焦がれた 数日間の
ものすごい ときめきは なんだったんだろう。

人間との出会いは その後のご縁が ワケを
明かしてくれる。
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目覚めれば縁者

静かな日曜日。

早朝 目覚めれば縁者のこと
親しき人 病む人のこと

雨上がりの束の間 遠くに普段は聞こえない
鉄道貨物車のカタコト カタコト

曇った空模様に 柔らかな春の風が
顔を優しく撫ぜる

目をおろせば真っ青な街路樹
小鳥のチュンチュン…
ビル風のヒューヒュー

静かでいられる自分のこころを
抱きしめる

みんなの安心を祈る

随想 伊路波村から28~病むということ

人間が病むということは
何かが欠けているということと聞いた。

身体の場合には 口にする食べ物とか
食べ方とか 量とかが関係するのだろうか。

そして 気というものもある。
感情を荒立てると それだけで細胞が死ぬというし
病む細胞も 生まれるのだろう。
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随想 伊路波村から29~壮大ないのちのドラマ

世の中の毎日の変化が 映画に行く必要もないほどの
感動や ふるえや 楽しみを与えてくれる。

お金の世界や 食べ物の薬物のこと 物の生産や
医療のこと。 教育のことや政治行政のこと。

事業者の集約化や 事業の売却のこと。
宇宙のお話や 陰謀や 科学技術の革新。
戦争 宗教 対立。

そしてなにより いのちのかがやき。
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