森 信三 運命をひらく 365の金言 13 「トップの姿勢」

トップの姿勢

 たとえていえば、学校に入ったらこの学校が
果たして何段であるということが、もう一分と
かからないうちに分かる。それは生徒の履物の
揃え方です。だらしがないところは駄目です。
これが一番手っとり早い。
それから自転車置き場を見たら、スーッと
みんな同じ方向になっているのはいいとかね。
校庭に雑草やゴミがあるのも駄目ですね。
等々・・・・。
でも再建の一番の根本は、最高の人が
ゴミを拾う事です。
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森 信三 運命をひらく 365の金言 14 「仕事と睡眠」

仕事と睡眠

 睡眠というものは、必要に応じて伸縮自在
なるべく、「何時間寝なければならぬ」というような
固定観念を打破して、必要に応じては五時間、
三時間はもとより、時には徹夜も敢えて
辞せぬというくらいの覚悟が必要でしょう。
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森 信三 運命をひらく 365の金言 15 「やり抜けば火が点る」

やり抜けば火が点る

 すべて人間というものは、たとえ頭脳は大した
人ではなくても、その人が真に自覚さえすれば、
一個の天地を拓くことが出来るものです。

 だから人間は、世間的な約束事などには
囚われないで、自分のしたいことは徹底的に
やり抜くんです。そうすれば、そこに一つの
火が点されます。
如何に長いトンネルでも、掘る手を
止めねば、何時かは必ず貫通するような
ものです。

森 信三 運命をひらく 365の金言 16 「しつけの三原則」

しつけの三原則

一、朝、必ず親に挨拶をする子にすること。
二、親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ
  返事のできる子にすること。
三、ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、
  席を立ったら必ずイスを入れる子にすること。
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