令和7年 2月の集いご案内

令和7年2月の集いの案内

冠之会
令和7年2月15日 土曜日
午後5時から

御天画があってもなくても当分の間開催させていただきます。

終了後 大橋庵さんで懇親会 実費です。

読書会

2月16日
日曜日午前8時から 
参加費 無料

人間の永遠の探究
バラマハンサヨガナンダ著

持参ください。

参加費 無料

伊路波ミーティング

2月16日(日)10時00分〜

「ヒーリングコードについて」

暮石有希子先生

参加費用 無料

詳細は別掲

ご参加希望の方は山田ラインまたはSMSにてお知らせください。

会場:名古屋市中村区名駅南1-10-9 山善ビル2F ㈱山善 “令和7年 2月の集いご案内” の続きを読む

心を思う

「恕」じょは音読みですね。
その訓読みは「恕す」ゆるす と知りました。

孔子先生が弟子に問われました。

「先生 人として 一番大切なことは何でしょうか」

「それ 恕(じょ)か」

有名なくだりにて ご存知の方も多いでしょう。

「恕とはおもいやり」

その恕は何ゆえにゆるしなのか。
友人からのお葉書にありました。

以後はこれで参ります(笑)

最近の気付き~だいたい9時

会社というところに勤め始めてから
54年が経ちました。

最初の働き場所は土木工事の現場事務所です。
関越自動車道新座工区工事から北陸高速道路
小杉工区工事、そして4年間の土木会社勤めの
最後の任地は日光宇都宮道路石那田工区工事でした。

そして名古屋に戻ってまた建築板金資材販売会社に
入社後3年で新しい同種会社を設立しました。
29歳の時です。
それから会社は変わらず(笑)47年が過ぎています。

それまでの会社ではすべて始業時刻が決まっていて、
というか世の中の常識ですが、決められた時刻までに
出社し決められた時間までは働き、それを過ぎますと
残業となっていますね。

朝、始業と同時にというか始業前にもバンバンと
電話が鳴り響くことがその昔昭和の頃には
あたりまえ。そして終業時刻になってもかまわずに
多くの電話が鳴ります。

ですが今はメールがあります。
メールですべて終えて、ひとこともお相手様と
お話せずにことが終わっていくこともほとんど。

会社に朝、始業と同時に電話が鳴り響くことは
ほぼ皆無。
しずかな会社になりました。

昔から人はそれぞれわけあって早く出社する人
定刻の少し前の人、またギリギリに滑り込む人、
また少し遅れがちな人さまざまですね。

それで伊路波いちばでは出社時刻を
「だいたい9時」と決めました。
お客様へのご迷惑はありません。

その日からとても気持ちが楽になりました。
でも30分を超えるだいたい9時を超えるようなら
皆心配するので、会社に連絡することにみんなで決めました。

心がゆったりしてとても人間らしい毎日です。

できる会社はすればいいと感じます。
人は遅れたら遅れたように時刻を過ぎても
それだけ自主的に働くもの。
人間って素晴らしいです。

新しく会社に入ることになるご縁のお方には

「うちの会社の出社時刻は だいたい9時です」
とお答えすることにします。

あらゆる体験の効果発現までの時間~その6 意識

意識の効果時間は瞬間でしょうかね。

オカルト? ポイ?

人間はきっとやることがあってこの世界に来ていますので、
それができなかたったり、息詰まったりするときっと
肉体に影響が出るのでしょう。

心配症は肺
焦り症は心臓
怒り症は脳や肝臓
お金の心配は大腸
優しさは胃
言いたいことが言えないと左胸とか喉
言って言って言うばっかの人は右胸

とか意識と肉体の異変は関係ありそうです。

意識と体を整える瞑想やヨガは人気です。
結果という体の原因は意識ですから、
意識が動かず波立たずどんなことにも平気で耐えることが
できたら達人ですね。

ですから世の中のことをどんなことがおきても
「いつも喜んでいなさい」と熊本のお爺ちゃんです。

実はそれができたら、自在なんですね。

禅僧の鈴木大拙さんは
「この世界は二つあります。
そうしてこの二つがそのままに一つだということです。
二つの世界の一つは感性と知性の世界、
今一つは霊性の世界です。これら二つの世界の存在に気のついた人でも、
実在の世界は感性と知性の世界で、
今一つの霊性的世界は非実在で、観念的で、空想の世界で、
詩人や理想家やまたいわゆる霊性偏重主義者の頭の中にだけ
あるものだと決めつけているのです。・・・・」

これは鈴木大拙さんが昭和天皇にご進講なさった時の言葉です。

また「差別または分別の世界が実在の世界ではなく
   無差別・無分別の世界が実在の世界です。・・」とも。

わたしたちは常に判断をしながら生かされていますが、
無差別・無分別の世界を霊性の世界と彼は喝破しています。

さていかに。

そのことは人間とは何か、の理解がもしできた時、または
それを実感した時に心の底から湧き上がる感慨かも知れません。

すべては無限。
すべては自在。
すべてはあなた・・・

ここからは再び「魂のゆらぎ]をどうぞ。

ありがとうございました。