当地での事業は37年が経過しました。鉄骨造り一部木造の平屋の事務所にはここ数年毎年5月のゴールデンウイーク前に羽ありが発生していました。気温が急に上がると、屋根裏の天井材に潜んでいる羽ありが孵って事務所内に飛び出してきます。毎年1週間くらいが羽ありさんとの格闘の時間でした。外部の壁に穴を明けて風通しをよくすれば羽アリさんは現われないのですが、それもせずにいたので、年々その数は増えていきました。それで去年一年、屋根裏にエアドリームの先っぽを差し込みました。(写真)一年間天井裏の内圧を高めました。
今年の車海老育成開始
去年の車海老実験では生存5ヶ月で、水温が14℃を切ったころから寒くなるに従って海老は息を引き取っていきました。さて今年はどうなるのでしょうか。
袋の中の車海老と水あわせ
今年は立て循環のエアシステムを導入してさらに水の吸引力を高めています。
人口海水3.6%(比重1.025) 水温19℃
水あわせの車海老はすぐさま落ち着いて、しだいに砂にもぐりました。スタート順調のようです。
無農薬玄米の備蓄
何故だか分かりませんが、急に米の備蓄をしようと感じて、2008年(平成20年)から毎年の四年間、東北の完全無農薬玄米を20キロずつ備蓄しました。3年が備蓄限度(おいしさから)と聞いていたので、4年目から食べればいいと思いました。その玄米は当時まだ市販されていました柿渋で虫除けをした穀物袋に入れて保管しました。それがこの4袋です。
最後の年が2011年、福島の大震災の年となりました。ですから放射線の影響は皆無な4袋の米なのです。(2011のものは2010年産です)4年が過ぎてそろそろ食べましょうかと、古い米から手をつけ始めましたが玄米専用の炊き方で炊飯しても、マズ!!!でした。米がパサパサで玄米特有の深い味がまったくしないのです。 “無農薬玄米の備蓄” の続きを読む
テネモスミーティング名古屋 6月7日(日)
5ヶ月ぶりのテネモスミーティング名古屋の開催です。
忘れがちな真理のきづきへのきっかけとなりますように。
平成27年6月7日(日) 午前9時30分~11時30分
場所 名古屋市中村区名駅南一丁目10番9号 山善ビル4階 東室
参加費用 2000円
参加お申し込み 山田まで
今後のテネモスミーティング名古屋の予定
8月9日(日)
10月11日(日) (当初の10月25日から変更になっています。ご注意ください。)
同じ場所、同じお時間です。
わさび定点観測 第5週
第5週の朝 気温20度 水温18℃です。ここ数日少し気温が低いのでしゃきっとしていますが、やはり高い気温だと成長が進んでいません。
第三週の様子
全体の様子ですが、水がかかる最前列のみは葉の色も活き活きしていますが、その後列からは元気がありません。
わさび4週間後
今日は、雨で暑さはやわらいでいますが水温21.8度です。なんとなく成長がとまっているような遅くなっているような感じです。
■3週間後 2015-04-27 10:34
■4週間後 2015-05-04 16:03
今年のあゆ育成の準備
今年もあゆが出てきますので育成の準備です。便槽の浄化装置と同じマナウオーターのエアシステム版を会社のTさんが作りました。
VU40塩ビパイプで作った装置に下から、マナウオーターシステムのエアーを送り込みます。アンカーにはDIY調達のアンカーブロックを使います。
1-2日過ぎて、タンクの水がエネルギーに満ちています。これと同じ方法で、ラーメン屋さんの油いっぱいの汚水もきれいな水になってしまいます。
わさび3週間後
■2週間後 2015-04-20
■3週間後 2015-04-27
※水の出が違うように見えますが、これは水位変化によるものです。
この実験は、閉鎖循環水でも水に適切なエネルギーさえ与えれば、清流でしか育たないと思われているわさびも育つことができることを立証する目的でおこなっていますが、気温30度、水温23度の暑さになりましたので、そろそろ枯れてしまうかもしれません。(わさびの水温は18度が限界だといわれています。)肥料は与えていません。ハイドロボールと水と電圧による栽培です。