誰かの夢が
他の誰かの夢ではないし
誰かの目標が
他の誰かの目標でもないし
誰かの主張が
他の誰かの主張ではないし
“随想 伊路波村21~誰かの夢が” の続きを読む
さまざまな情報をお届けしています。
「私たちこそが 世界の中心民族だ!」という
中華思想が聞こえてきそうな最近のニュース。
なんだか中国との関係が悪くなりそうな事件ばかりが
いっぱい起きている。
急いで訪中の政府の役人さんたち。
そして中国を持ち上げる言葉の数々。
“随想 伊路波村から22~中国” の続きを読む
木曽駒のカルパで 円柱にもたれて
プライナスライブのカバー曲 「糸」を聴いていた。
一番が終わり 間奏の最中に 物凄い感慨が
胸に染まって 嗚咽しそうになった。
素敵な詩だけど いつもは 「別に・・・」なんだけれど。
あなたに 会えた今日・・・
いつ会えるかも わからない まだ知らないあなた。
そして 時間がたち 分かれなくてはならないあなた。
“随想 伊路波村から24~糸” の続きを読む
メダルを取ることが 試合の目標だった
テニスプレーヤーが 年齢を重ねて
目標が変わってきたというお話。
「プレーができるだけで 幸せ」
“随想 伊路波村から25~人生の行” の続きを読む
38年前 土木の作業員だった私は
高速道路を建設の第一歩として
まず山に道路の中心線引きのために 20メートルおきに
杭を打つ作業をいたしました。
測量器具と9センチメートル角で先のとがった
木杭と かけや(くい打ちの道具)と測量器具をもって
山の木や草を刈りながら 進んでいきます。
“随想 伊路波村から26~土” の続きを読む
お人との 出会いのときの あのときめきは
なんだったんだろう。
あの講演を 待ち焦がれた 数日間の
ものすごい ときめきは なんだったんだろう。
人間との出会いは その後のご縁が ワケを
明かしてくれる。
“随想 伊路波村から27~ときめきのわけ” の続きを読む
静かな日曜日。
早朝 目覚めれば縁者のこと
親しき人 病む人のこと
雨上がりの束の間 遠くに普段は聞こえない
鉄道貨物車のカタコト カタコト
曇った空模様に 柔らかな春の風が
顔を優しく撫ぜる
目をおろせば真っ青な街路樹
小鳥のチュンチュン…
ビル風のヒューヒュー
静かでいられる自分のこころを
抱きしめる
みんなの安心を祈る