神の使者から奇跡の道へ その115~魔術的想念にどう対処すべきか

「魔術的想念にどう対処すべきか」

このことについての最初の責任は、攻撃しないことですね。

もし一つの魔術的な考えが何らかの形の怒りを
呼ぶとしたら、罪を信じる信念を強めてしまって、
自分自身に有罪宣告をしたということにありますから。

そして、ゆううつ、苦痛、恐れ、災禍が自分のもとに
訪れることを自分で求めてしまったということですね。
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神の使者から奇跡の道へ その116~訂正はどのようにして行われるのか

「訂正はどのようにして行われるのか」

実相は不変であって、魔術的想念は単なる幻想でしょうか。

主要な学びは、魔術的な想念に対して、まったく怒りを
抱かずに反応する方法を学ぶことですね。
怒りは、ただ「罪悪は実在する!」と金切り声を上げますね。
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天音天画 201201

EPSON MFP image
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かざはな まひて かみわたし かぜは にしかぜ

いづもに まひり えんむすび あめつち むすひ  

ひとむすび ひとつと なりて みたま つくり

くにつくり れいわの がんねん ひとは ひとなり

たついち しりて てんめひを しる しるさるる
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神の使者から奇跡の道へ その117~正義とはなにか

「正義とは何か」

正義と言えば、邪の連想があります。
いつまでも二元の世界観ですね。
公平と言えば、方向がないですが、
方向がないのはすでに、いつでもいつのときも
その世界が、またその世界だけが遍満しています。

正義とは、不正義に対する神による訂正ですね。

「不正義が、世界の全ての裁きの根拠」
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神の使者から奇跡の道へ その118~癒しと贖罪はどのように関連しているか

「癒しと贖罪はどのように関連しているか」

癒しと贖罪は関連しているのではなく、同じものでしょうか。

この世界では可能な唯一の完全な概念です。

それが完全に統一された知覚の源でもあります。

天国の中の特別な区域としての地獄というものは
考えられません。「癒しと贖罪はどのように関連しているか」

赦すことは癒すこと。
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神の使者から奇跡の道へ その119~神の平安とは何か

「神の平安とは何か」

神の平安は、まず、一つのことによって
認識されるようです。

それは、これまでのすべての体験とは
あらゆる点において全く違うと認識されますね。

「それ以前に起ったことは何一つ、心に喚起されることはない。
過去はただ消え去り、その代わりに永遠の静けさがある」

怒りのあるところには、神の平安は決して
訪れませんね。
ですから赦しこそが、神の平安をみつけるための
必要条件でしょうか。
そんなのいらない人は、それはそれでいいでしょうね。

もしひとたび神の平安が見出されたなら、そのことは
いったいどのようにして保持されるのでしょう。

生命に対する対極はありません。

それは神そのものだからですね。

再び怒りが重たい垂れ幕を下ろすことは
おそらく何度でもありますね。

その時、あなたは、
「神の創造した一切に終わりはなく、神が創造しなかった
ものは実在しないということを理解し、
世界のすべてを赦しさえすればいい」

太陽や星々を超え、あなたが思い浮かべることのできる
全ての想念をも超える全宇宙が、あなたに属しています。
信じられなでしょうけれど。

そして神の意志はひとつであり、存在するすべてですね。

神の平安とは、神の意志にはまったく対極がないという
単純な理解であり、それ以上のものではありません。

「神の平安とは何か」

神の使者から奇跡の道へ その120~癒しにおける、言葉の役割は何か

「癒しにおける、言葉の役割は何か」

厳密には、言葉は癒しにおいてまったく何の役割も果たさない。

言葉というものは、分離した心が自らを
分離の幻想の中にとどめておくために
作り出したものだからですね。

衷心(こころ)の祈りは実際には具象的な
ものごとを求めているわけではないようです。
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神の使者から奇跡の道へ その121~輪廻転生はあるか

「輪廻転生はあるか」

究極的な意味では、輪廻転生は不可能ですね。

なぜなら、過去も未来も存在しないのだから、
一度であろうと、何度も繰り返しであおうと、
肉体として生まれてくるという概念には
何の意味もありませんね。
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