神の使者から奇跡の道へ その101~誰についてであれ裁かない者でありなさい

「誰についてであれ裁かない者でありなさい」

ついつい自分の考えでものを判断しがちですね。
それでよけいなことを言ったり、変な行動を
とったりしますね。

そうするとその自分の裁きに反応するように
目の前の兄弟が攻撃したりします。
それも全部自分のことですものね。
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「沙門空海 唐の国にて 鬼と宴す」 夢枕 獏 著

17年間に渡って連載された夢枕獏さんの
大河小説です。
後に映画化もされています。

「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」

Oさんからのお勧めで、是非に読んでくださいと
ありましたので読ませていただきました。

本は中国の唐に遣唐使として渡った空海の物語です。

空海はおよそ20年間の予定で唐に留学し、
密教ほかを学ぶ予定でした。
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神の使者から奇跡の道へ その103~贖罪は幻想を訂正する・・・

「贖罪は幻想を訂正するのであって、
真理を訂正するのではない」

贖罪って、この世界では、なにか罪をおかしてそれを
償うために行いをするものと言いますね。

でも奇跡の中の「贖罪」は
罪と罪悪感の実在性を信じる信念を訂正することです。
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神の使者から奇跡の道へ その104~どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から・・・

「どの(教えて学ぶ状況)もそれぞれに異なる関係から始まる。
究極のゴールとは常に同じである。すなわち、その関係を、
両者が共に神の子を罪なき者として見ることができる
神聖な関係とすることである。」

出会いによる救済に偶然はなく、出会うべき者たちは
出会うことになる。
なぜなら、一緒であれば、彼らに神聖な可能性があるからである。
彼らは互いに出会う用意ができている。
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