突然に繋がってきたこと 1

「天にありては白々の雪
中空にありては瑞雲の雲
地天にありては・・・・・」
水のことです。
水の三体。気体、液体、固体。

この現実の世界があるものとして考えますと、
すべては水といえます。
HとO、すなわち水(質量)と酸素(エネルギー)。
この世界は質量とエネルギーだと知花敏彦さんは
おっしゃいました。
その物質とエネルギーが一体となったのが現実世界。
「霊肉一体なぜ」
知花さんのこのテープを何度も聞きました。
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随想 伊路波村から3~見ていない

何気なくすれ違う人の顔など、
おそらく誰も覚えていないのだろう。

でもその時はなんとなく気になって確かに見ているはずなのに。

宿泊したかんぽの宿で、朝早くに
一階のお風呂に行った。

ノレンをくぐりスリッパを脱ごうとして、
なにげなく右側を見ると,お風呂から出てきた
人がいた。乱視に遠視なのではっきりしないが、
ハットした。もしかして女のひと。?!

知らん顔して、結構急いで(笑)入り口に逆戻り。
ノレンを振り返り見れば、赤。

朝は男女入れ替わります、という案内がお風呂に
あったねえ、昨夜。(爆)

結構世の中を見ずに歩いている事って多い。
何かの思いにふけったり、完全に思い込みの中で
行動していると、赤が見えないのだ。

以前、日帰り入浴の温泉に出かけて、
お風呂からあがると、息子のパンツと自動車のキーがなくなっていた。

すぐにキーはみつかったけれど、パンツは見つからなかった。

ちょっととぼけたおじいちゃんは、おばあちゃんと
旅したホテルの浴場で他人のパンツと浴衣を着て、
その持ち主に返してくれと言われたとか。(笑)
あたりまえでしょう。

自分がどこへ脱いだのかわからなくなってしまったようだ。
とぼけた風呂騒動の親子三代話。(笑)

それでも見る気でみた夜の星。
もう明け方に近い頃に輝く北斗七星。
明るい名古屋の夜では星はもう見えない。
星を見れた恵那の夜。

そのことは忘れない。

随想 伊路波村から4~いらないものを捨てていくと

あれはこうして
これはこうして
こんな時はこの方法で

あそこが悪かったら ここで治すことを教えて
これがおいしいし 健康にいいし
からだにいい洗剤とか 悪い洗剤とか
よい化粧品とか 悪い化粧品とか

玄米とか 肉食とか
養殖とか 天然とか

農薬とか無農薬とか
西洋医学とか東洋医学とか
スピリチュアルとかフィジカルとか

とにかく全部 ほかして
目の前のことを いつも喜んで やって

水と空気とすこしの食べ物と
雨の降らない家と
寒くない服とが あって

助け合う家族と
挨拶しあう 会社仲間と

なるべく高く買ってくださる お客様と(笑)
黙っていても一緒にいたい友達が少しいれば

そんなふうな人生が いいです。

ある道のり9~晩年までひきずる初恋の思い~

「男女は交わるものである。」

ある哲学者のことばです。
プラスとマイナスは引き合うのは真理です。
交わってゼロとなり、子供が生まれる。

人はなぜ恋をするのでしょうか。
そしてそれはなぜ破れたりするのでしょうか。
永久ではない人の心。
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ある道のり10~三つのお別れ~

今までの人生、青年期身近に若くして逝った人々が3人います。
中学校時代 、虫垂炎がこじれて あっという間に
旅立った Tくん。
ひょうひょうとして 物怖じせず、野球部ではキャチャー。
あんなに元気だったのにと 死を身近に感じた 初めての
体験でした。
小学校時代から 仲がよくて 「こうちゃん こうちゃん」と
いっては、よく彼の家に遊びに行きました。
手術して、その日に亡くなったと聞いて、呆然として
信じられなかったです。
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テネモスミーティング名古屋 5/23 ご報告 その2

Iさん(女性);会社に新人さん23~24歳6名が入った。
だんだん会社が元気が出てきた。
今までの常識と思っていたことを若い人たちが
変わらせてきた。
いい方向になるといい。
会社に入って長くたつと、キラキラがなくなる。
キラキラをいつまでも持っていたいもの。
子供や学生を見ていると、本当に楽しいことを
していない顔にはなっていない。
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随想 伊路波村から5~悲しみのアンブレラ

ジンときました・・・・。
悲しみのアンブレラ 

雨が降り続いてる うだるような暑さも

あやふやのまま終わりにした 君と僕に似てるよ

生乾きで着た服は 湿っぽくて嫌だな

穏やかな顔して飲み込んだ 想いが今頃 溶け出した

雨音の中に潜んだ 君を辿る

今更 遅いけど

アジサイの花のように 雨の中にいても

綺麗な夢を咲かせられる 僕で在りたかったのになぁ

雨粒に紛れて 涙がこぼれ堕ちる

いつか君に 会えるといいな また

悲しみのアンブレラ 涙のせていくよ

この雨が止む頃に 僕の中の雨も

晴れ上がると信じて

水たまりを見つめてた 淋しさを映して

本当のことが言えたなら いつまでも君といたかった

雨雲が僕を包んで 夢を降らす

滴の中の君を求めていく

悲しみのアンブレラ 涙のせていくよ

傘の柄の君の名を 指でなぞりながら

潤む声で叫んだ

美しい空に架かる 虹が見える 幻じゃなく

でも 僕の心は 切なさで 濁ったまま

歩き出せずに 雨の中 悶えているよ

悲しみのアンブレラ 傘越しに見える空

悲しみのアンブレラ 涙のせていくよ

この雨が止む頃に 僕の中の雨も 晴れ上がって

君に また会えると 信じて