ある道のり1~記憶の始まり~

ある道のりを再録させていただきます。
1-9までです。
その後ご興味がございましたら。
独立して1-38全編を掲載させていただきます。

生まれたことは確かにあります。

今の人生の始まりの記憶があって、
それがこの世に生まれ出た確信です。
そして今がある。
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ある道のり2~小学生となって~

小学校の校門に満開の桜。
小学一年生の入学式です。
黒紋付の羽織を着た和装の母に手を引かれながら、
桜を見上げてから校門をくぐりました。
見上げた桜の色と華やかさに、強烈な印象が残りました。

その日の後、二度と母が学校という場所へ来ることは
ありませんでした。
生活に追われ、それどころではなかったのでしょう。
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ある道のり4~二人の父親がわり 2~

中学生3年の時、人生の第一の分岐点を迎えます。

白山神社を学区の中に持つ地区でした。
小学校の一つは新栄小学校。
その卒業生です。
隣には菊里高校がありました。
白山神社のご祭神は菊里姫。
いざなみいざなぎの夫婦仲裁をした神と古事記には
あります。
全国に3000箇所ある白山神社です。

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ある道のり8~ヨイトマケの歌~

昭和38年、中学三年生の時にテレビがやっと家に来ました。
もちろん月賦ですが。
楽しみが増えました。

ある日、歌の番組を何気なく見ていました。
黒い服を着たきれいな短髪の男の人が
歌っていました。
当時の丸山明宏さん、今の美輪さんです。
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ある道のり9~晩年までひきずる初恋の思い~

「男女は交わるものである。」

ある哲学者のことばです。
プラスとマイナスは引き合うのは真理です。
交わってゼロとなり、子供が生まれる。

人はなぜ恋をするのでしょうか。
そしてそれはなぜ破れたりするのでしょうか。
永久ではない人の心。
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ある道のり10~三つのお別れ~

今までの人生、青年期身近に若くして逝った人々が3人います。
中学校時代 、虫垂炎がこじれて あっという間に
旅立った Tくん。
ひょうひょうとして 物怖じせず、野球部ではキャチャー。
あんなに元気だったのにと 死を身近に感じた 初めての
体験でした。
小学校時代から 仲がよくて 「こうちゃん こうちゃん」と
いっては、よく彼の家に遊びに行きました。
手術して、その日に亡くなったと聞いて、呆然として
信じられなかったです。
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